ホモトキシコロジー始めました

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皆さま こんにちは♪
獣医師の横山恵理です。

いいお天気が続いたお正月休み
お出かけや来客が続いたり
いつもは仕事で忙しいお父さんが
たくさん遊んでくれたり

とても楽しい時間を過ごせた
わんちゃんも多かったようです。

私の方は残念ながら
元旦の夜から熱を出し
お布団の中でひたすら本を読んで
すごしていました。

かなり久しぶりの宇宙関連の本。

以前と比べると
いろんなことが解明され
常識が塗り替えられている
ことに驚かされました。

そのなかでも興味深かったのは
ダークエネルギーの話。

ダークエネルギーとは
映画の悪役が使う必殺技の名前・・・

ではなく
1998年超新星の観測により
確実となった宇宙の膨張に
不可欠なエネルギーのこと。

理論上存在は確定しているものの
現在のテクノロジーでは測定することが
できないため

「ダーク(=正体不明の)エネルギー」
と名付けられているのです。

宇宙に存在するエネルギーの7割は
このダークエネルギーが占めています。

物質や光の干渉を受けないので
確認することができない
物質・ダークマターと合わせると

地球を含めた全宇宙の大半のことが
現在のテクノロジーでは
確認できていないのです。

ふと気づきました。

これって宇宙だけでなく
現代の医学にも言えること
なのではないか・・・・と。

例えば
キュティアで行っている
鍼灸治療は「氣」を整えることで
生き物がもつ身体の力を引き出していく
ことを目的としていますが

目に見える物・数値を身体の全て
ととらえる現代西洋医学では
「氣」の存在は完全に否定されています。

でも
エネルギーだけでも
7割もわかっていない
ものがあるのに

「わかっている3割に
 当てはまらないから偽物だ!」

というのはナンセンス
なんじゃないかなと思うのです。

獣医師として
データやエビデンス(根拠)
だけでなく

気持ちなど
見えないものを含めた
「患者さん自身」に
きちんと向き合えるように
ならなくてはいけないな

と再認識させられました。

ところで
昨年よりキュティアでは
やはり現代西洋医学で否定されている
ホリスティック医療の一つ

「ホモトキシコロジー」

も治療に取り入れるようになりました。

飼い主さんには

「ドイツ版の漢方薬」

とご紹介しているのですが

使用症例もかなり増えてきたため
あらためて紹介させていただきます。

ホモトキシコロジーのお話をするには
まずホメオパシーについて
説明をしなければなりません。

ホメオパシーとは
「同種療法」と呼ばれる
病気の症状を起こす原因と
同種の毒素を身体に入れることで

自己治癒能力を刺激する
治療法の一つです。

毒素を非常に薄め
活性化(希釈振盪)して
使うことにより
体に与える悪影響を
最小限にとどめることができます。

的確なカウンセリングを
行って使用できれば
驚くほどの効果を上あげるのですが

種類が数千種にのぼる上
患者さんの精神・感情・身体
すべてのレベルの症状を分析
しなければならないため

使いこなすのにはかなり経験を
積んでいかなくてはなりません。

そんなホメオパシー薬を
複数組み合わせることで

身体レベルの症状からだけでも
薬剤を特定でき
治療効果をあげるようにしたものが
ホモトキシコロジーになります。

丁度
ホメオパシーが「生薬」
ホモトキシコロジーが「漢方薬」

に当たると考えていただくのが
分かりやすいと思います。

「自己治癒能力を最大限に
 発揮できるようにする」

という目的が同じため
鍼灸治療や漢方薬との
相性もとても良いです。

ホモトキシコロジー薬には
シロップや注射剤などがあります。

漢方薬を飲ませることが
難しいわんちゃんでも
投薬しやすいですし

漢方薬や鍼灸治療の効果を
増幅させることもできるので

治療薬の選択肢の一つとして
取り入れることにしました。

ずいぶん以前から
存在は知っていたのですが

西洋医学の薬や漢方薬と同様
効果があるからには
間違った使い方をすれば
副作用がでることもあります。

むしろ
効果が強くはっきりと出やすい分
副作用も強くはっきりと出ることも
少なくないようです。

そのため
東洋医学の施術に
それなりに自信が持てて
勉強の余裕が出るようになるまで
使用を見合わせていたのです。

使用し始めてまだ数か月ですが
腎不全や心臓病など

効果に手ごたえを感じる症例も
多く出てきています。

気になる方は気軽にお声がけください。

それではハッピードッグライフ♪

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